ニジマス釣りの後は、秋芳洞に行きました。
もう15年ぶりくらいですね。
修学旅行では定番だけど、当時は『暗いな~スゴイな~』くらいの感想しかなくて
大人になって行くと、新しい発見や自然の偉大さを感じる場面がたくさんあります。

駐車場から入り口まではお土産屋さんが並びます。
山口の名産や石を売っています。

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昔の光景だわ~と思っていると、こんなモダンなお店もあるじゃないですか。
店内には入らなかったのですが(両親がさっさと前に行っちゃう)
パワーストーンとか売ってたみたい。確かに石だよね。

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そして私の目をひいたのはっ!はっぱ虫ですと?

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※店主に許可を頂いて撮影しています

一枚の細長いはっぱを割いて編んで、虫が出来ちゃうんですよね。

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昔おじいさまが作られた様子を見て、門前の小僧で覚えたそうです。
こんな素晴らしい技術、習いたい人もたくさんいるでしょう?と伺ったら
すぐには無理だね~とおっしゃってました。私もそう思います。
小さいお店ですけど、ぜひ立ち寄って、はっぱ虫を観察して欲しいです。

そんなこんなで~興味津々でなかなか進めませんでしたけど
ようやく秋芳洞の入口へ。(脳内、”しゅうほうどう”と言っておりますが)
驚きの事実!

秋芳洞(あきよしどう、「しゅうほうどう」の読みは誤り、詳細は後述

秋芳洞Wikipediaより引用

ね~ね~この事実、どれぐらいの山口県民が知っちょるじゃろか?

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秋芳洞スペシャルサイトはこちら

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入り口を入っていくと、だんだん気温が下がってくるんです。
すでに、この風景に癒される。
マイナスイオンを感じます。

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ここから先の写真、未熟な私の腕では良いのが撮れませんでしたので
プロの方にお任せすることにしましょう。

こちらのGoogleマップのストリートビューで見ると、大迫力です

洞窟の終盤、今までは途中で引き返していたのですが、今回は頑張って歩きました。
両親にとっても私にとっても、暗い中デコボコのある濡れた道を歩くのは注意が必要でした。
時々急な階段もあるんですよ。

洞窟の終わりから、バスやタクシーに乗れる出口に向かうまでは長いトンネルでした。

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壁に地球の始まりからのお話しの絵が描いてあり、幻想的だし興味がわきました。
わりと長かったな~このトンネル。
ここでも両親の方がさっさと先を歩いていました。ちょっと安心したよ。

これを見てください。
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最後は二重の自動ドアでしたよ。しかも15秒待たないと次が開かない。
洞窟内の温度が上がらないようにしているのだそうです。
こんなに素晴らしい洞窟だもの~保存が大変です。

外に出たら、洞窟内のひんやりした空気とは違って蒸し暑い。
よく歩いたご褒美のソフトクリームを食べたよ。

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その後は秋吉台です。定番のルートやね。
壮大な景色です。ついつい『でっかいど~ほっかいど~』的なことが言いたくなる(笑)
ドリーネ・カルストなどという言葉は、小学生の頃から知っている山口っ子!
だけど、意味は忘れた。

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