今日は大人のドライブ。我が家から70キロメートルくらい離れている行田市まで行ってきました。わざわざ行田?普段はそんなに取り上げられることのない行田なんですけど、”田んぼアート”というワードとかけ合せると、すぐに行田が出てくるハズです。私も今年の田んぼアートのニュースを観て、今年こそは実際に見てみたいと思ったので、しぶる旦那を連れて出かけてきたんです。
初めて行くところなので不安がいっぱいだったのですが、カーナビが『あと○キロメートルです』と言ったり、こういう景色をみると、もうすぐなのだと安心したりして。
おぉ~着いたよ。田んぼアートの場所に。
古代蓮の里
駐車場について
近くに来ると、”この先無料駐車場”・”有料駐車場はこちら”と表示があるのですが、有料駐車場も悪くないですよ。有料駐車場のチケットを見せると、古代蓮の里の入館料が半額に。
~大人二人の場合~
有料駐車場500円+入館料は半額で400円=900円
無料駐車場0円+入館料は通常の800円=800円 そして、無料駐車場までの道のり往復2キロメートル(徒歩)
さっそく蓮に囲まれる
車から降りると、さっそく色々な蓮を見ることが出来ます。
柔らかい花、美しいね。
珍しい蓮の実。
館内は
入るとすぐに田んぼアートの展示がありました。ここ行田の田んぼアートは”世界最大の田んぼアート”としてギネスに認定されているそうです。
私が初めてテレビで観たのはこれだ。2012年からずっと気になっていたのね。
行田の自然を知るジオラマ展示室や、蓮のことを学ぶコーナー。
そもそも行田蓮というのは、1400年~3000年前の原始的な蓮の種が1971年に偶然発掘され、それが発芽して蘇ったものなのだそうです。すごく貴重な蓮なんですね。
今年の田んぼアートは?
館内のエレベーターに乗って展望台に向かいますよ。
田んぼに植えられている稲って緑でしょ?と思っていたら、アートを作り出すために9つの品種のお米が使われているのだそう。しかも、事細かく計算されています。
このデザインがこうなる。
この田んぼアートを始めたころの作品はこちら。シンプルだね。
でも、このアイディアを生み出した人はすごい!年々進化して、みんなを感動させる田んぼアートに発展したのでした。
どうですか。今年は誕生30周年を迎えたドラゴンクエストとのコラボ。これって芸術よっ!
再び蓮の鑑賞
田んぼアートの色彩のピークは、7月中旬から8月中旬なのだそうです。でも来客者のピークは過ぎたそうで、ここ最近は毎日1000名、ピーク時には2000名が訪れるそうです。そして蓮に関しては、もう少し早く来た方が良かったかな?と言いつつも、再び鑑賞したのでした。
行田番外編
行田と言えば”ゼリーフライ”なんですけど。おからを主体としてお野菜を入れて揚げたものが銭のかたちをしていたことから、なまって(?)ゼリーフライと呼ばれるようになったそうです。決してゼリーが入っているわけではないけれど。行田名物ですからね。買いました。
揚げたてのほやほや~ほくほく♪
外の気温は30度越え~ほやほやのほくほくですからね、美味しかったけど、二人で分けてちょうど良かった。ヘルシーな印象の揚げ物でした。
今まで行ったことのなかった行田市でしたけど、次は蓮の季節を見逃さないように行ってみるのもいいかもねって、夫婦で話しています。あと近くに温泉もあるみたい。また行田市に行くことがあったらレポしますね。
トリップアドバイザー『古代蓮の里』の口コミは?
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