一期一会～青砥という駅で食べた麺工房ぜんの香味味玉ラーメン

８月６日東京の最高気温は３４度でした。それでもラーメンを食べる老夫婦です。めったに訪れることもない”青砥”という駅で、どうせ食べるなら美味しいラーメンを！と、駅の近くをちょろっと彷徨ったのでした。やった～♪駅のすぐそばに”麺工房ぜん”を発見。お店の前にはママチャリもたくさん停まっていて、地元に愛されているお店なのだということが分かります（この画像は帰りに撮ったもの）店内は満席だったので、外の椅子で待つことに。プーンと～これは豚骨スープですね。でも、渡されたメニューには色々なタイプのラーメンが記載されていて、どれがイチオシなのか分かりません。

実際口コミを見ても、白湯が素晴らしく美味しいとか、つけ麺もいいよと書かれていてね、かなり迷いました。でも、メニューの真ん中にある”香味味玉ラーメン”がいいんじゃないかと。外まで香るスープからして、食べごたえのありそうな豚骨スープ系に任せることにしました。

家族連れやお一人さまも。入りやすい店内です。ラーメンとまっすぐ向き合っていますという雰囲気のマスターと、何も言わずに支えていますという雰囲気の奥さま。これは私の妄想かもしれませんが、美味しいラーメンが出てくるのは間違いないという安心感に包まれましたよ。

香味ラーメンの説明に見とれる。

ボクシングの内藤大助さんも来たんや～（夫婦でファン）
さてさて、焦がしネギの香りも食欲をそそる”香味味玉ラーメン”が来ました。

『ニンニクどうする？』と聞くひまもなく、旦那はニンニク投入。

それなら私もっ。

後に、このニンニクが炎天下を歩き続ける私たちの敵（汗が出るし自分が臭いw）になり味方（スタミナ）になったのでした。
麺はストレートで、小麦の香りからして”宇部ラーメン”に似てるな。
＞＞＞『どうしてもまた食べたくなる宇部ラーメン～一久』

炙られているチャーシューはトロっトロ。

スープは豚骨が主張しすぎずに、あれ～味噌みたいに食べごたえあるんだけど、やっぱり醤油か？（それとも私が味オンチ？）とにかく夢中で食べてしまうくらい、スープが美味しかった。特製の焦がし香味油の威力大！
香味ラーメンの説明には登場していなかったけど、隠れた名わき役を発見しましたよ。穂先メンマも柔らかくて美味しいの。色からして麺に隠れてしまうから、次に香味ラーメンを食べる人は、穂先メンマを発見してあげてね。

トリップアドバイザー『麺工房ぜん』の口コミは？

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