三連休何も予定がなかったので、映画を観に行こうかと。
上映時間の関係で『クリード チャンプを継ぐ男【Wikipedia】』になった。
予備知識は、ロッキーシリーズなのね?というくらい。
だけどボクシングを観るのは好きなので、楽しみにしていました。
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夫婦50割引って素敵。

まずは予告

ストーリーは(ネタバレしない程度)

かつてロッキーと戦い、そしてリング上で命を落したアポロ・クリードというチャンピオンの息子が、
プロボクサーになるべく、ロッキーにトレーナーを頼む。
もちろん父親の血を受け継いでいるので、素晴らしい素質を持っている。

キャストの魅力

年月を経たロッキーの立ち位置が素晴らしい。
アドニス・ジョンソン(アポロの息子)に教えたことは
基本とチームワークで戦っていくことの大切さ。

心に残った言葉

ボクシングの映画ですから、
『自分を信じろ!』『もう1歩踏み込め!』こういった言葉も投げかけられるのですが
トレーナーであるロッキーがただ一度、
チームのスタッフに当たり散らしたアドニスに言った言葉。

そんな口の利き方じゃ、何も学べない。

これがすごく胸に突き刺さりました。
私にとっては、『謙虚になれ』そういう意味にとれたんです。
数えられないほどの人生経験を積んできたロッキーだからこそ言える言葉じゃないでしょうか。

壮絶な試合運び

チャンピオンと挑戦者が、それぞれのプライドを賭けた試合は息をつく間もないほどでした。
試合の駆け引きがリアル。
殴り合いであるボクシングには好き嫌いがあると思いますが、
私は感動した。
勝ち負け以上の価値のあったよ、うん。
※ヒント 『ロッキーVsアポロ・クリード』の試合がなぞられている

復習した

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なんと、旦那のライブラリーにロッキーシリーズが。
『ロッキーVsアポロ・クリード』の試合を復習しました。
ストーリーも第一作のロッキーになぞられていてね、興味深いものがありましたよ。
あのペットのカメ、あんなに大きくなったんだぁ。

もう一つ

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(北斗晶さんのブログの画像。私の待ち受けにしています)
号泣する山場があったというよりか、じわじわ、、、ずっと泣いていた私です。
音楽も良かった!
そしてもう一つ、癌で闘病中の北斗晶さんが年末にこの映画を観られたということもあり、
(格闘技という点ともう一つ重なる点があって)
ご夫婦で、どんなお気持ちだったのかと思うとね。

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