いろいろ書き散らしています。後で時系列に並べ替えますね。
『海のごちそう大集合~青塚食堂 』の続きです>>>
2014年秋から半年間NHKの朝のドラマとして放映された『マッサン』が大好きでした。初めは全然興味なかったけど、このお話が始まる前に旦那がいろいろエピソードを教えてくれて興味をもったんです。この人やるね~と思ったのもつかの間、もう何度もニッカウヰスキー余市蒸留所に行ったことがあることが発覚!青塚食堂もそうだったよね。寒い寒い北海道への出張、お疲れ様です。私は温かいお風呂と食事を準備してお留守番。でも、お仕事のスケジュールはこうなのに(同業者だったのでわかるのだ)東京に戻る便が不思議じゃね?と疑ってはいたんだけどね。一人で北海道を満喫して帰宅する旦那。別に隠すことじゃないのに、生まれつきのポーカーフェイスが邪魔をするのか、”楽しかった思い出”を一切しないんですよ。男ってこんなもん?結局は私も余市に連れて行ってもらったから良いんだけど。
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リタとマッサン (集英社文庫)
駅を降りてすぐ先にニッカウヰスキー余市蒸留所が見えます。ドラマで観ていた世界の入り口。いちいち興奮してしまう私なのですが、リピーターである旦那はサッサと先へ。
もう何度も参加したという旦那のおススメの(←嫌味)見学ガイドツアーに参加しました。
おぉ~リアルタイムでドラマで観た建物が次々と。
ポットスチルの並ぶ蒸溜棟。一つ一つにしめ縄が飾られていています。竹鶴政孝の実家が造り酒屋だったので、その風習を取り入れたそうです。
マッサンがスコットランドで修行中に石炭をくべるシーンを思い出しました。伝統的な石炭直火焚蒸溜を行っているのは、世界でもここだけなのだそうです。
この貯蔵庫の中の様子もドラマであったね。素晴らしいウイスキーが出来た時のエピソードを思い出します。
マッサンとエリー(リタ)が住んでいた家を再現したもの。洋館でありながらも和風な部分もあります。窓の内側に障子が。
ウイスキー博物館でも色々な展示を見ましたよ。
マッサンとエリー(リタ)がクリスマスを過ごしたエリー(リタ)の家の再現。この時、二人はそれぞれケーキの中に6ペンス銀貨と裁縫の指ぬきを見つけ、運命の出会いを感じたのでしたよね。
ドラマでは語られなかったマッサンの歴史も知ることが出来ました。
見学ガイドツアーの締めくくりは試飲です。解散した後、ガイドさんが個別にどうでした?と声をかけてくださいましたよ。もちろん大満足。ウイスキーのこともよく分かったし、ドラマを観るのにも楽しみ方が変わってきました。
薫り高いウイスキーを飲んで、良い気分で正門に向けて帰ります。改めてかなり広い敷地なのだと知りました。そして、すっかり日が暮れて、、、
いちばん印象深かったのは、、、第一号のウヰスキー。これを生み出すためにマッサンのストーリーがあったんだね。
トリップアドバイザー『ニッカウヰスキー余市蒸留所』の口コミは?
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- 2015, トリップアドバイザー, 夫婦