初めての湖南料理

先日、幼なじみと会いました。
なんと~私たちは同郷で40年前から知っているSちゃん、
35年前から知っているKちゃん。
普段は別々の生活をしている私たちが会って、
懐かしい昭和の話や近況報告は時間を忘れるほど楽しかったのですが、
初めての湖南料理が私たちの再会に花を添えてくれたのは言うまでもありませんでした。

このお店を知っていたのはKちゃんです。
前からお客さんは中国の方が多かったけど、最近ではネットでも取り上げられているので
予約も難しくなってきたそうです。
運よく~予約出来て、お店に向かう前からわくわくの私たちでした。

ところで、湖南料理って?

中国での一般的呼称は「湖南菜」(フーナンツァイ Húnán cài)または「湘菜」(シアンツァイ Xiāng cài)。

四川料理貴州料理と同様に唐辛子を多用し、辛い中国料理の代表格とされる。極端なものでは、大きなトウガラシを小さなトウガラシとトウチで炒めた料理がある。四川料理と異なるところは、四川の「麻辣」(マーラー málà)に対して「酸辣」(スワンラー suānlà)といわれる、辛味のほかに酸味が効いた味にある。「鮮辣」の強烈な風味から「中国で一番辛い料理」と言われることもあるが、もちろん全ての料理が辛い訳ではない。

湖南料理Wikipediaより引用

歌舞伎町なんです

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アラフィフになっても、歌舞伎町=怖いというウブな私たちでしたけど、
この湖南菜館ホットペッパーグルメ】は靖国通りから入って左側4番目のビルなので安心です。
~だから、アラフィフになっても歌舞伎町のどこが怖いの?って感じですが。
ビルのエレベーターで4Fに上がります。

湖南菜館【ホットペッパーグルメ】

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何はともあれ~よだれ鶏

ここを教えてくれたKちゃんの一番のおススメはよだれ鶏です。
隣の席で先にお食事されていた中国の方もよだれ鶏食べてましたよ。

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あとはどれを頼もうか?

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中華料理屋さんでは必ず注文する青菜の炒め物と蒸し物。
そして、主役のよだれ鶏来たよっ!

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薄く削いである鶏肉の味付けは甘辛いソース、ちょっとゴマの風味もする?
下に敷いてあるのはレタスの千切りで、一緒に食べるといくらでもいけるよ~
本場の中華料理なのだから、もっと辛いのかと思ってましたけど食べやすいのってなんのって!
このタレ、ご飯にかけて食べたいくらいでした。
(その日は飲みもあったので、ご飯まではたどり着けませんでした)
追加注文で、もうちょっと冒険しましたよ。辛さのレベルアップね。

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インゲンの唐辛子の炒め物は後をひく味で、家でも作ってみようかな。

歌舞伎町案内人のお店

このお店は歌舞伎町案内人として有名な李小牧さんのお店なんです。

中国湖南の出身で、1988年に日本へ渡り東京新宿歌舞伎町でガイド業に従事[7]。外国人専門の観光ガイドを行う傍ら作家としても活動し、ニューズウィーク日本版などの雑誌にコラムを寄稿、ほか、「日中韓文化交流協会」の理事長などを務める[8]

自著にベストセラー作『歌舞伎町案内人』(角川書店)や『新宿歌舞伎町アンダーワールドガイド』(日本文芸社)など[9]。2014年時点で日本語の著書10冊超[10]。一部は中国でも出版されている[11]

李小牧Wikipediaより引用

李小牧さんは、日本と中国の架け橋の役割をされているのですね。
アラフィフ世代にとっては足を踏み入れにくい歌舞伎町ですが、安心して行けるお店です。
店内には著書も飾られていました。

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次の日の朝ですが、また湖南料理を食べたくなった。
忘れられない味を教えてくれたKちゃんは罪作りだわ~。
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