長~い長~い旦那の夏休み。明日は何をしようか?と相談していたら、息子が『午前中だったら映画に付き合えるよ』と言ってくださいました。申し訳ないね、お忙しいところ(遊ぶのに忙しい息子)だったら、親子で楽しんで観れるものをと『ジャングルブック』に決定。8時20分からの上映です。頑張って早起きしたよ。

ジャングルブックWikipedia

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映画館に着いたのが8時20分で、トイレを済ませ朝食を買って着席。30分くらいになったかな?案の定、まだ本編は始まっていなかった。セーフ!
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まずは予告から

ストーリーは(ネタバレしない程度)

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モーグリはジャングルの動物に育てられた男の子。それを良しとしないトラのシア・カーンは、実はモーグリの父親と戦い傷つけられたという過去がある。モーグリは人間の世界に戻るのか、動物たちのジャングルを守るのか。勧善懲悪のストーリーは百も承知。動物たちの動きとジャングルの景色は、2Dでも思う存分楽しめるクオリティです。

ディズニーの音楽

この映画は『パイレーツオブカリビアン』のチームが作ったものだそうです。もちろん映像も音楽も素晴らしい。そして、50年近く前にディズニーアニメの曲として発表された歌は、聞き覚えがあるものばかりだったけど、自分で弾いたり歌ったりすることはなかったなぁ。そもそもジャングルブックのお話しを知らなかったし。今回映画の中で聴いた『ザ・ベアー・ネセシティ』『君のようになりたい』は、ほほぅ~そういうことだったのね、と頷くばかりでした。吹き替えの声優陣がしっかりしているので、すんなり耳に入ってきましたよ。

動物好きにはたまらない

普段かられーふぁー(我が家の愛犬たち)と生活を一緒にして、ワン♪と言っただけでどうしたいのかわかるし、表情をみながら擬人化して話しかけたりしているので、動物がしゃべるっていうのに違和感が全くありません。映画の中の動物はCG?そんなこともどうでも良くなってくるくらいのめり込んでしまった。この映画を観た後の数日間は、登場していたオオカミの子どもたちがふぁーたんに似ているとか、おっとりした感じのバルーはれーたんじゃないの?とか、夫婦でそんなことばかり話していましたよ。自分たちの子どもが育ってしまうと会話もなくなりがちな夫婦二人ですが、その危機も救ってくれた映画とも言えます。
『ジャングルブック』を観る直前まで、ただいま公開中の『ターザン』とゴチャゴチャになっていたことも付け加えておきたいと思います。
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