今日はこの夏いちばんの猛暑”キケンレベル”だというので、どこか室内で楽しい場所はないかな?と検索していました。我が家から車でそう遠くない所に『杉並アニメーションミュージアム』があるというので行ってきましたよ。
練馬区の大泉は東映のおひざもとで、アニメの街なんだと知っていました。大泉の駅にはアニメのキャラクターの銅像がいっぱいあるんですよ。
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東映アニメーションギャラリーHP※ただいま休館

そして、杉並もアニメの街なんですね。
練馬 VS 杉並 の行方も気になるところですが、今日は初めての杉並アニメーションミュージアムへ~♪

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一見、区民センター?という建物の中に杉並アニメーションミュージアムがあります。
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エレベーターで3Fへ。
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フロア全体がアニメーション一色です。コンテンツもたくさんありそうで、期待が高まりますよ。
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ハクション大魔王とガンダムがお出迎え。ワクワクしますね~♪
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受付で無料の音声ガイドを借りました(日本語・英語・中国語・ハングルに対応)
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各ポイントでペンをタッチすると案内が聴けます。そして、スタッフの方から直接説明を受けることもできるみたい。夏休みの宿題かな?熱心にお話しを聞いてメモをとっている小学生さんもいました。
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アニーメーションのことを知る

日本アニメの歴史

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私が産まれる前から~今の時代までのアニメーションの資料が展示されていました。その時代ごとのテレビでアニメーションが放映されていて、一気にタイムスリップ。自分が子どもだった時の茶の間の風景が思い出されました。
※『昆虫物語 みなしごハッチ』1970年(昭和45年)~続編を経て1990年(平成2年)日本テレビ系で放映。
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アニメができるまで

監督 富野由悠季さんのデスク
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アニメーター 後藤隆幸さんのデスク
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美術監督 行信三さんのデスク
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たくさんの工程を経て、アニメーションが出来るのがわかりました。フィルムでも説明を観ることが出来ます。

アニメの原理

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絵が動いて見えるのは何故?残像効果を利用したゾートロープなどの説明。

最新のデジタルアニメについて学ぶ

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アニーメーションを体験する

アフレコに挑戦

”鉄腕アトム”の動画にセリフを入れてみたり、効果音を入れてみたり。あとで自分で聞き返すと面白いですよ。
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デジタルワークショップ

ここでは、自分でアニメの制作ができます。
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私は、3D画像を動かしてみました。
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そして、アニメ制作の原点ともいえるトレース体験。これを利用してパラパラ漫画も作れますね。
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他にも

書籍や映像が閲覧できるライブラリー、パラパラアニメを作るコーナー、企画展など。
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サインがいっぱい書いてある柱も楽しい。お気に入りの漫画家さんや声優さんのサインを探すことが出来るかな?
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アニメーションのことを学んで体験する。楽しくて大人も子どもも時間を忘れてしまう杉並アニメーションミュージアム。実は、海外からのお客さんも多かったです。
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最後に付け加えておきます~ここのミュージアムは無料(驚!
トリップアドバイザー『杉並アニメーションミュージアム』の口コミは?

杉並アニメーションミュージアムHP

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