歌舞伎町にマストゴー!なミュージアム現る

DSC_8015_e
歌舞伎町に素晴らしいミュージアムが出来たのをご存知ですか?
その名も”侍ミュージアム”
2015年の秋にOPENして以来、あっという間に、トリップアドバイザーでは330件以上の口コミがあり、新宿区の観光で”3位”を獲得しているほど。
トリップアドバイザー『侍ミュージアム』の口コミは?

実は、ターゲットは海外からのお客さま。だから私たちは知らなかったのかな?
いやいや~歴史に疎い私でも楽しかった”侍ミュージアム”また行きたい。みんなに教えてあげたい”侍ミュージアム”のこと、書きます。

センスの良い空間

DSC_7982_e
事前に”侍ミュージアム”は海外からのお客さまがターゲットだとは知っていました。だから、誇張されすぎた日本の雰囲気もあるのかな?とも想像していました。実際には全く違いました。真正面から戦国時代の侍に向き合える場所、学んで体験出来るんです。
入り口にはいきなり赤備えの甲冑が。目をひきます。
そして、入った途端に数々の甲冑が視界に、、、えっと、まだお金払っていないのに見てしまったと、何故か焦ってしまう。
DSC_8014_e
チケット買ったよ~♪
CIMG6976_e
1階に展示されているのは、室町時代~江戸時代の”本物”の甲冑です。
ミュージアム内は、一部撮影不可なものはありますが、写真の撮影はOK!(ムービーはNG!)実際に触ることは出来ませんが、近くで見ることも出来るなんて、今までにない展示方法じゃありませんか。
DSC_7984_e

2階の展示は

それぞれのお部屋に分かれています。
CIMG7015_e
端午の節句に飾られる兜。
CIMG7018_e
刀・兜・銃の展示
CIMG7106_e
この兜、オシャレじゃありません?
CIMG6985_e
CIMG7013_e
ここ”侍ミュージアム”の素晴しいところは、スタッフの皆さんがフレンドリーで、とにかく楽しんでくださいね、という心遣いがあるところです。
バイリンガルのスタッフさんが分かりやすい説明をしてくださいます。ガイドの予約などは必要なしで、近くにいる人がさりげなく話しかけてくださいます。
CIMG7005_e
CIMG7009_e
雰囲気を邪魔しない音楽と、お香の香り。
CIMG6988_e

体験してみよう

このお部屋では、甲冑を身に付けることが出来ます。
CIMG7102_e
CIMG7098_e
着物を着るコーナーも。こういうの、かなり楽しいね♪(私も着てみました)
DSC_8000_e
(掲載の許可を頂いています)
そして再び、安土桃山時代~江戸時代の時代別の展示の部屋へ。
DSC_8030_e
CIMG6990_e
あれだけ歴史が苦手だったのに、2階の展示を見終えた頃には興味が湧いてきたんですよ~不思議。一人で行ったにもかかわらず、飽きることなく時間を過ごしました。

殺陣ショーで日本魂に触れる

一日に4回行われる殺陣ショーも観ましたよ。
CIMG7051_e
いったんお昼を食べに出かけて、1時45分頃にミュージアムに戻りました。
CIMG7053_e
静寂の中行われる迫力のある演舞が心に響きました。真剣勝負です。これが日本魂?
CIMG7072_e
CIMG7074_e
誰一人声を出すこともなく見入っていました。
演舞が終わり皆の緊張は解けて、次は体験コーナー。
CIMG7090_e
サマになっていますね(掲載の許可を頂いています)
CIMG7091_e
その後も、一人ひとりが役者さんとお話ししたり写真撮ったり(もちろん私も)
DSC_8034_e

おさらい

展示を見る、着物を着る、殺陣ショーを観るという目的を達成したものの、なんだか名残惜しくて、もう一度一階の展示をおさらい。
CIMG7019_e
実際に何度も突かれた跡。リアルな侍の姿がそこに。
CIMG7025_e

お土産コーナーとお知らせ

CIMG7115_e
CIMG7116_e
リアルなものから興味をひくものまで、お土産が揃っています。
ミュージアム内で香っていたお香はこちら(オーナー様よりご紹介頂きました)
o0800045013683134653_e
侍をイメージした香りなのだそうです。”侍ミュージアム”のこと思い出すなぁ。
IMG_7135_e
こちらのミュージアムでは、書道教室や刀剣歴史の専門家ポール・マーティン氏による日本刀講座も行われています。
※有料・要予約
戦国時代の侍を学んで体験出来る”侍ミュージアム”日本人でも楽しめる、いや~マストゴー!な場所です。

侍ミュージアムHP

AD