『目黒に天空の庭園がある?』の続きです>>>
目黒天空庭園で「緑っていいなぁ」と思ったので、
もっともっと緑のある所でマイナスイオンを浴びようと、思い付きで等々力渓谷に行くことにしました。
目黒天空庭園の近くにあったバス停。
私がその時に知っていた情報は、
「82のバスに乗ると行けるらしい」「等々力渓谷は東京で唯一の渓谷である」ということのみ。
ちょっとドキドキですが、路線バスの旅です。
東京で唯一の渓谷がすぐそこに
私が乗った”大橋”のバス停から終点の”等々力”まではおよそ30分でした。
下りた場所のすぐ先に東急の”等々力駅”があり、
そこまで行けば看板もたくさんあって、迷子になる心配はありませんでしたよ。
ほんの2、3分歩いたら、等々力渓谷の入り口です。もう?
階段を下りて行き、ぐいぐい緑の中に入っていくって感じです。
空気もひんやりして気持ち良い。
せせらぎも、心を落ち着かせるチカラがあるのかしら?
上を見ても緑。自分が緑に包み込まれているみたい。
私が”等々力渓谷”を知ったのは、黒柳徹子さんの『窓際のトットちゃん』で。
ユニークな教育方針の学校に通っていたトットちゃんたちが、
”とどろきけいこくではんごうすいさん”するというシーンだったと記憶していますが、
そんなジャングルみたいな所が東京にあるなんて。山口で生まれ育った自分にとって東京は大都会だから、とても信じることが出来なかったのを思い出しました。
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窓際のトットちゃん―Totto‐chan 【講談社英語文庫】
どっちの歩道を通る?
もちろん、こっちでしょう。
アラフィフ女ひとり、カメラ片手にジャンプしている様子をご想像ください(笑)
意外にも見ておくべきポイントがたくさんある
等々力渓谷についてはリサーチ不足で向かったので、お散歩するだけかと思っていたら、
興味をそそられるものが次々に現れてくるじゃありませんか。
横穴とは?
あぁ、古墳時代後期のお墓なのね?
この3号横穴には3体以上が埋葬されていたそうで、器や装飾品などが発見されたのだとか。
もちろ近くに行って覗いてみましたけど、ちょっとゾクゾクしちゃったので画像は無しです。
離れた所から。古墳時代と現代をつなぐタイムトンネルですね。
向こうに祠が見えます。
ここは等々力稲荷堂。
絶え間なく水が流れている不動の滝。(私の)穢れた心を洗ってくれそうです。
マイナスイオンを浴びたよっ。
お参りを済ませて、まだ先があることに気付く。
階段を上って行きましょう(隣の御茶屋さんも気になるけどね)
途中にある祠には近づくことが出来ず←どんだけ怖がり
ようやく、等々力不動尊に着きました。いい運動でしたよ。
改めて、正門からご挨拶をして入ります。
境内は、気軽に休憩できる雰囲気で、
お弁当を広げている人や、お休み処でソフトクリームを買って食べている人も。
等々力不動尊から等々力渓谷を見下ろした景色。
緑に守られているっていう感じですね。
トリップアドバイザー『等々力不動尊』の口コミは?
さぁ、帰りましょうか。とても満たされた一日でした。
マイナスイオンを独り占めしちゃってごめんなさいね~♪
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