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先日、国際交流のイベントで『刀剣博物館』に行ってきました。

京王新線 初台駅の東口から徒歩10分もかからない所です。
(住宅街の中なので、分かりづらいかもしれません)
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そんな所あるん?
どれくらいの人たちが、この博物館を知っているんだろ。
しか~し、海外の方にとっては人気のある場所だったんですよね。

katanaブーム到来?

日本の刀は、日本人の豊かな感性を表す文化財とも言われ、
その美しさと背景にある歴史を感じることが出来るもの。
最近では、
戦国ゲームのアイテムとして、武将がそれぞれの刀を使うというので、
今まで刀に興味がなかった人たちにも密かな刀ブームが起こっているそうです。
戦国ゲームって、武将がイケメンなんですよね。夢中になる人が多いのもうなずけるわ。
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刀剣博物館で展示されているのは、平安時代後期~現代の物まで。
国宝級のものも見ることが出来ます。
館内は撮影禁止。
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Photo by Dan Culleton
今回の参加者全員が刀剣に興味があるか?と言えば、、、半々かな?
目的は国際交流ですからね。
でも、歴史を変えてきたであろう本物の刀を見ると興奮してしまいます。
しかも~美しいの。
だんだん刀の世界に引きずり込まれましたよ。

私たちが注目した点

昔々、刀はまっすぐでした。それから美しい弧(そり)を描くようになったことに注目→ディスカッション。
柄の部分や鞘に施された美しさに注目→共感。
短刀を見て日本人は”切腹”をイメージするので→海外の人に”切腹”の説明。
短刀は日本人のプライドのシンボルでもあると伝えると、
○○という国も同じですよと教えてもらえた(どこか忘れてしまった)
刃文(刀のギザギアの部分)のパターンを見て、その刀の時代を当ててみたり。
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鍛冶屋の修行は難しいものであり、経験を積むことによってしか技術が得られない。
時代劇に出てくる馬はサラブレッド。日本産の馬は小さいからイメージは違うかもということまで。
私の知らないこともたくさん教えてもらいました。
そんなこんなで、国際交流はバッチリだったかと。
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ここの博物館は、日本語と英文の資料が豊富です。
日本刀から生まれた言葉にはこんなものが。
★鎬を削る戦い
★そりが合わない
★付け焼き刃
いずれも、英語・日本語のパンフレットに意味が書いてあり、面白い。
【楽天】

 

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お土産コーナー。
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好奇心の満たされたイベントでした。

耳寄りな情報

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Photo by Aditya Rakhman
私たちの好奇心をそそった日本刀。
博物館の中では撮影することさえ禁止だったのですが、
毎月第二土曜日には、実際に刀に触ることが出来るそうです(予約が必要)
エキサイティング~♪
トリップアドバイザー『刀剣博物館』の口コミは?

刀剣博物館

立正寺

初めて”初台”という駅に降りたので、
刀剣博物館の見学の後は、みんなにサヨナラして近くにある立正寺に寄ってみました。
立正寺は歩いて5分ほどの所にありました。

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こじんまりとしたお寺です。
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七福神にご挨拶してきましたよ。
緑に包み込まれ、癒される空間でした。
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立正寺HP

>>>『花園神社でお気に入りの場所を見つけた』へ続く
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