ゆったりとした時間が流れた大沼公園での一日

投稿日 : 04/03/2016 | カテゴリー : お出かけ, ・お店, ・北海道, 美味しいもの大好き

『函館の観光の後半は、元町・函館山、そして金森赤レンガ倉庫』からの続きです＞＞＞
函館観光の二日目は、大沼国定公園。
函館から車で５０分、電車では特急で２０分（普通で５０分）で行ける
明治時代から国内外の観光客が後を絶たないリゾート地です。
３つの湖と駒ヶ岳が織りなす大自然の景色はさぞかし素晴らしいだろうと
この日を楽しみにしていました。
一日の疲れもすっかり取れたので、今日も元気に歩きますよ。

市電で函館駅まで戻り、函館朝市へ。
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イカを食べ忘れるべからず

函館はイカの街ですから、ここではイカを食べ忘れるべからず！

新鮮な魚介類が並び、活気があります。
ついついお買い物したくなっちゃったけど、
今日は一日大沼公園で過ごすので何も買わない努力をしました。

新鮮なイカを食べさせるお店を探して、ついにイカのお刺身とご対面。
朝から、なんとも贅沢な一品です。

北海道の新鮮な海産物

大沼公園は空の色も空気も違った

スーパー北斗に乗って、約２０分で着いた大沼公園駅。
降り立ったとたん、空の色も空気も違いました。何回も深呼吸したくなるくらい。
駅の近くの観光案内所に行って、公園のまわり方を教えて頂きました。

大沼国際交流プラザFacebook

何と言っても、大沼国定公園は広いんです（90.83㎢）
散策・カヌー・乗馬など、楽しみ方もいっぱい。

まずは遊覧船に乗りました。

ガイドの人が、
生駒山の噴火によって出来た大沼・小沼・蓴菜(じゅんさい)沼の歴史や、
生息する生き物や植物のお話しを聞かせてくださいます。
冬にはこの湖面が氷結して、
ワカサギ釣りを楽しむことが出来るというのにも驚いたよ。
向こう側に見える駒ヶ岳と大沼の水面が一体となった景色は雄大で、
心が洗われる気がしました（良い人になったかも）
湖面からの風も気持ち良かったぁ。
どこの景色も切り取って持って帰りたい気分になり、たくさん写真を撮りました。

遊覧船を降りた後は、マップをたよりに散策。
もともと会話の少ない夫婦ですが、自然の中を散歩しながら、
「あれ、見て！」なんて言い合って過ごす時間は、貴重でした。
普段は色んなことに追われていますもんね。ゆったりとした時間が流れました。

名曲『千の風になって』の発祥の地のモニュメントを発見。
歌詞の意味に感動するこの曲は、日本人のほとんどが知っているでしょう。
アメリカ合衆国で話題となった詩『Do not stand at my grave and weep』を
訳詩し『千の風になって』を作曲された新井満さんは、
大沼公園の静けさを愛している方で、
『千の風になって』の訳詩もこの大沼の自然の中でされたということから
この場所が発祥の地となったそうです。

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たくさん歩いて、お散歩の終着点はランチをするレストラン。湖畔をのぞむレストラン向こうに船が浮かんでいるのが見えますか？

私たちが向かったのは、ターブル・ドウ・リバージュ。
以前テレビで見て、”ここに行ってみたい”と思っていたレストランです。
緑に囲まれて、湖の景色を楽しめる雰囲気に憧れていました。

ずいぶん待って、そしていよいよ～だけど、緊張してしまったのか、
ランチの画像をあまり撮っていなかったのが悔やまれます。

ここの特徴の一つとして、湖上テラスでクルーズしながらのお食事というものもあります。
すごく贅沢な空間でのランチだわ。

http://www.gengoro.jp/rivage/cruise.html
トリップアドバイザー『ターブル・ドウ・リバージュ』の口コミは？