北海道に行ってきました。
目的は雪祭りだったんですけど、外国人観光客が多くて、札幌ではホテルが取れませんでした。
それならばと、長万部までちょっと足を延ばそうかということに。
長万部に決めた理由は、『朝まで食べ続ける旅館がある』と旦那に言われた一言。
興味がわくよね。
朝まで食べ続ける、、、?
お宿までの道のり
スーパー北斗で札幌からは2時間ちょっと。
お宿の方が迎えに来てくださいました。
北海道新幹線が開通するまでのカウントダウンのイルミネーションがキレイです。
私たちが泊まったのは、長万部温泉ホテル
実は、予約の取りづらいホテルなんです。
建物はこんな感じで、お部屋もアレです。
トイレと洗面所は共同。
※浴衣と丹前、歯ブラシ、タオルあり
学生の時に、講習会で泊まった旅館より古い。
夏休みに友達と泊まった民宿みたいに、壁が薄いしガタガタする。
でも、もう一度言います。予約が取りづらいのなんのって。
その秘密は~
お風呂が素晴らしい
あ、お風呂の施設もアレです。
ケロリンの桶があるような古い温泉。
※リンスインシャンプーとボディソープあり
※脱衣所には有料の洗濯乾燥機とドライヤーあり
お風呂の様子はここで見れます
泉質[編集]
【長万部温泉Wikipediaより引用】
熱めのお湯、好きだな。
1Fの銭湯は6時~21時まで。2Fの家族風呂は24時間。
おもてなしのお料理がすごい
これが噂の『朝まで食べ続ける旅館』(旦那の名言集より)
さて、どこから取りかかりましょうか。
Round1とにかくカニから
一人当たりのカニのノルマは、毛がに二杯。
膝に殻入れのボウルを抱えながら、とにかく作業→食べる。
ビールも飲む暇もないし、二人とも無口です。
私、一杯でギブアップでした。
食べきれなかった毛ガニは、新聞紙にくるんで冷凍して持って帰りました。
(季節によってはダメかもしれませんね)
帰宅後、さっと茹でて食べました。早くも長万部が懐かしくなったよ。
Round2次はお刺身と天ぷら
海の幸がてんこ盛りのお刺身、新鮮なうちに食べなくちゃ。
カニをたくさん食べた後に、カニカマの天ぷらを食べるとか(笑)
お手製の煮物が嬉しかった。
ハイ!ここで~旦那は入浴休憩。私はゴロ~ン。
お腹を休めなくちゃね。
Round3一気にフィニッシュ出来るか?
カニめしとハマグリのおみそ汁。ホッとします。
また食べる元気が湧いてきたよ。
カニの身こんなにっ。準備するの大変だったろうな。
もうそろそろ夜中ですが、肉を食べる。
もはや、カオスですよん。
ニシンの煮つけ。
あと、ちょっとした小鉢で~ギブアップ。
Round4やっぱり朝まで
心づくしのお料理たち、どれも美味しく頂きたくて、
焼魚は朝食の会場に持って行きました。
やっぱり『朝まで食べ続ける旅館』(旦那の名言集より)
やりきった!食べきったという満足感でいっぱいでした。
今回泊まった長万部温泉ホテルは、
地元の方からおススメされたところです。
こんな不便なところにあるのに~施設はアレなのに~
予約が取りずらいのにはこんな理由がありました。
女将さんがフレンドリーなのも付け加えておきますね。